こんにちは。
フラ歴30年以上。
日本でインストラクターを経験し、ハワイのクム(先生)のもとでフラを学びながら日本でフラ教室を主宰し、長年指導してきたホクラニです。
映画『フラガール』で、強い印象を残した蒼井優さん。
わたしも2006年の公開当時、映画館で観ました。
当時はフラを教えていたこともあり、つい先生目線で観てしまいました。
蒼井優さんの演技はもちろん、短期間の練習でこれほどまでに上達するの?と、フラやタヒチアンダンスの踊りにとても驚いたのを覚えています。
特に印象に残っているのは、クライマックスのタヒチアンダンスです。
わたしも思わず涙があふれてしまいました。
ところで、あの演技とダンスを披露していた当時、蒼井優さんは一体何歳だったのでしょうか?
「まだすごく若かった気がするけれど、具体的に何歳だったのかな?」「撮影当時と映画公開時で年齢の表記が違っていて気になる…」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、映画『フラガール』出演時の蒼井優さんの年齢やプロフィールをはじめ、話題となったソロダンスの裏話、そして数々の新人賞や女優賞を受賞した圧巻の演技力まで、詳しくご紹介していきます!
映画『フラガール』の時、蒼井優は何歳だった?
「えっ、もっと若く見えた!」「当時ハタチくらいじゃなかった?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は、Webメディアや記事によって「20歳」と書かれていたり「21歳」と書かれていたりして、少し混乱しやすいポイントでもあるんです。
その理由は、「映画が公開されたタイミング」と「ダンス特訓・撮影が行われたタイミング」のズレにあります。
蒼井優さんの生年月日は1985年(昭和60年)8月17日。
そして、映画『フラガール』が全国の劇場で公開されたのは2006年9月23日でした。
映画公開の約1ヶ月前に21歳の誕生日を迎えていたため、「映画公開時の年齢」は21歳でした。
一方、蒼井優さんは映画の出演オファーを受けてから、約3か月間にわたりダンスの練習を重ねました。
映画公開前の練習や撮影の時期には20歳だったため、撮影当時の年齢を20歳と紹介する記事もあります。
メディアによって「撮影時20歳」「公開時21歳」と表現が異なるのはこれが理由なんですね。
質問者さん猛特訓すれば誰でも3ヶ月であんなに上手になるのかしら?



素晴らしい才能に加えて、人一倍努力されたのだと思います。
わずか20歳から21歳という若さで、あの堂々とした演技と情熱的なダンスを表現していたなんて、改めて蒼井優さんの圧倒的な才能とプロ根性に驚かされてしまいますよね。
蒼井優のソロダンスがすごい!2歳から始めたバレエ経験とフラダンス
あの息をのむほど美しく力強いダンスですが、実は「幼少期からのクラシックバレエの経験」と「約3か月間のダンスの特訓」によって生み出されたものでした。



あのしなやかな動きには、バレエで身につけた基礎も生かされているのでしょうね。
しかし、本人の口からは「バレエをやっていたからこそ、フラダンスやタヒチアンダンスの習得に本当に苦労した」という意外な事実が語られています。
クラシックバレエは体を上に引き上げるような動きが特徴ですが、フラやタヒチアンダンスでは重心の置き方が異なります。長年続けてきたバレエとは身体の使い方が違うため、蒼井優さんも習得に苦労したそうです。
「クラシックバレエは天に向かっての踊りだけど、フラダンスとかタヒチダンスは大地の踊りだから、重心が違うのですごい大変でした」
引用元:mantan-web



タヒチアンダンスでは、膝を曲げて重心を低く保ちながら腰を動かします。
バレエとは身体の使い方が異なるので、習得するのは大変だったと思います。
蒼井優さんは、出演オファーを受けてから練習を始め、1日8時間の練習を約3か月間続けたと振り返っています。



わたしの生徒さんにも、バレエ経験のあるかたがいらっしゃいました。
指先までしなやかに動かせるのは良い点ですが、ふと気がつくと、フラの手ではなくバレエの手になっていることがありました。
クライマックスで披露されたタヒチアンダンスのソロ「オテア」は、ドラムのリズムに合わせた力強い動きが印象的です。
蒼井優さんは、セリフに頼らず、全身の動きや表情で紀美子の気持ちを表現していました。
バレエのしなやかさとタヒチアンダンスの情熱が融合したあのソロダンスは、映画史に残る名シーンと言っても過言ではありません。



わたしも生徒時代はタヒチアンダンスを踊り、舞台に何度も立ちました。激しいオテアは毎日練習しなければ、腰のキレが悪くなります。日常の中で少しの時間を見つけては練習したのが懐かしいです。
映画『フラガール』の蒼井優がかわいい!新人賞を受賞した演技!
映画『フラガール』での演技をきっかけに、蒼井優さんは2006年度を中心に数々の映画賞を受賞しました。新人俳優賞をはじめ、主演女優賞や助演女優賞など、幅広い評価を受けています。
蒼井優さんが演じたのは、福島県の常磐炭鉱町に暮らす素朴な少女・谷川紀美子(たにかわ きみこ)役です。
東京からやってきた元トップダンサーの指導者・平山まどか先生(松雪泰子さん)との出会いを通じ、最初は戸惑いながらも、次第にプロのフラガールとして成長していく中心人物を熱演しました。
物語の前半で見せる炭鉱町の素朴で可憐な「田舎の少女」という表情と、物語終盤で見せるプロのダンサーとして覚悟を決めた「凛とした大人の女性」への劇的な変化は、観る人すべての心を揺さぶりましたよね。
この圧巻の演技により、蒼井優さんは2006年度の主要な映画賞や新人賞を次々と受賞することになります。
【映画『フラガール』などでの主な受賞歴】
| 映画賞 | 受賞内容 |
|---|---|
| 第30回日本アカデミー賞 | 最優秀助演女優賞・新人俳優賞 |
| 第49回ブルーリボン賞 | 主演女優賞 |
| 第80回キネマ旬報ベスト・テン | 助演女優賞 |
| 第61回毎日映画コンクール | 女優助演賞 |
| 第28回ヨコハマ映画祭 | 主演女優賞 |
| 第31回報知映画賞 | 最優秀助演女優賞 |
| 第19回日刊スポーツ映画大賞 | 新人賞 |
※映画賞によっては『フラガール』以外の出演作品も評価対象に含まれています。
ここで特に注目したいのが、賞によって「助演女優賞」と「主演女優賞」の両方で選出されているという点です!
日本アカデミー賞では最優秀助演女優賞と新人俳優賞をダブル受賞し、ブルーリボン賞やヨコハマ映画祭ではなんと「主演女優賞」を獲得しています。
主演女優賞と助演女優賞の両方を受賞していることからも、当時の蒼井優さんの演技が幅広く評価されていたことがわかります。
まとめ|【画像】映画フラガールの時に蒼井優は何歳だった?21歳で新人賞を受賞!
最後に、今回のポイントをまとめておきますね。
- 映画公開当時の年齢は21歳。撮影は2006年初めに行われました。
- 2歳からクラシックバレエを始め、映画出演のオファーを受けてから約3か月間、1日8時間のダンス練習に取り組みました。
- クライマックスのタヒチアンダンス「オテア」では、力強い踊りと表情で紀美子の気持ちを表現しました。
- 第30回日本アカデミー賞では、最優秀助演女優賞と新人俳優賞を受賞しました。
映画『フラガール』は、当時20歳〜21歳だった蒼井優さんの若々しい姿と、女優としての表現力が詰まった名作です。
ストーリーの面白さはもちろん、蒼井優さんの印象的なソロダンスや成長していく姿に注目して、ぜひもう一度作品をチェックしてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。








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