こんにちは。
フラ歴30年以上。
日本でインストラクターを経験し、ハワイのクム(先生)の元でフラを学びながら日本でフラ教室の主宰として長年教室を運営してきたホクラニです。
フラ歴30年以上ですが、ハワイには20年間住むと行き来をしました。
皆さんは、ハワイを訪れたとき、青空にかかる美しい虹を見たことはありますか?
ハワイは「レインボー・ステート(虹の州)」という愛称でも知られ、虹にまつわる伝説や言い伝えも残されています。
車のナンバープレートにも虹のデザインが使われてきたほど、虹はハワイを象徴するものの一つです。
私もハワイで何度も虹を見たことがあります。
また、ハワイの人から「虹を見ると、またハワイに帰ってこられる」と聞いたこともあります。
ハワイの虹には、メネフネという小さな妖精のような存在が登場する言い伝えがあるのをご存じでしょうか。
今回は、ハワイで虹がよく見られる理由やダブルレインボーの仕組み、6色の虹にまつわる伝説、そして再びハワイに帰ってこられるという言い伝えをご紹介します。
ハワイではなぜ虹がよく見られるの?
ハワイで虹をよく見かけるのは、雨と太陽の光がそろいやすい気候や、山の地形などが関係しています。
ハワイは一年を通して温暖な気候ですが、いつも晴れているわけではありません。
短い雨が降ったあとに日が差すこともあり、そうした天候が虹の現れる条件につながっています。
雨上がりに虹ができる仕組み
虹ができるには、空気中の雨粒と太陽の光が必要です。
雨が降っていても、太陽の光が差していなければ虹は見えにくくなります。
反対に、雨が降ったあとに晴れ間が広がると、虹が現れることがあります。
ハワイ旅行中に雨が降ってきても、残念がらず、雨上がりの空を見上げてみてください。
思いがけず美しい虹に出会えるかもしれません。
ハワイの車のナンバープレートにも虹が!
ハワイでは、車のナンバープレートにも虹のデザインが使われてきました。
虹のデザインはハワイを象徴するものの一つで、旅行中に見かけると、ハワイらしさを感じますね。
空にかかる虹だけでなく、車のナンバープレートにも虹が描かれているのは興味深いところです。
ただし、ナンバープレートには複数のデザインがあり、すべての車に同じ虹のデザインが使われているわけではありません。
ハワイを訪れた際には、街を走る車のナンバープレートにも注目してみてはいかがでしょうか。
ハワイの虹は6色?メネフネの伝説と帰ってこられる言い伝え

日本では、虹は赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色と教わることが多いですよね。
一方、ハワイの虹については、青と藍色を分けずに6色として紹介する考え方があります。
虹の色の数え方は、文化や分類の方法によって異なります。
ハワイには、虹の6色にまつわるメネフネの伝説も残されています。
質問者さんメネフネって何ですか?



メネフネは、ハワイの言い伝えに登場する小さな妖精のような存在です。
森や山などに暮らし、夜のうちに建物や道を造るなど、優れた技術を持つっていると語られています。
ハワイの伝説を知るうえで、よく登場する名前の一つなんですよ。
メネフネが虹を作ったという物語
ハワイには、メネフネが虹を作ったという、かわいらしい伝説があります。
伝えられ方には諸説ありますが、その一つは次のようなお話です。
昔、メネフネたちは、虹を作るために6つの色を集めました。
- 赤い鳥の羽根
- オレンジ色のイリマの花
- 黄色いバナナ
- 緑色のシダ
- 深い海からくんだ青い水
- 女王の紫のドレス
それぞれの色をボウルに入れて混ぜ合わせ、弓矢に付けて空へ放つと、雨上がりの暗い空に虹がかかったといいます。
自然の植物や海、そして女王のドレスから色を集めているところが印象的ですね。
虹の色が、ハワイの自然や文化と結び付けて語られています。



ハワイでは紫は高貴な色と言われているんですよ!だから女王のドレスなんですね。
これは科学的に虹ができる仕組みを説明するものではなく、ハワイに伝わる物語の一つです。
また、虹の色の数え方は文化や分類によって異なるため、「ハワイの虹は必ず6色」と一律に断定するのではなく、6色として紹介される伝承がある、と理解しておくとよいでしょう。
虹を見るとまたハワイに帰ってこられる?
以前私がハワイで暮らしていた時、日本に帰るのが寂しく、「もっとハワイにいられたらいいのに。もっと仲間と一緒にフラを踊りたい!」と友人に言うと
「どこかで虹が見られたらいいね。虹を見たらハワイに戻ってこられるから」と教えてもらいました。
虹を見られたことは幸運のしるしで、いつかまたハワイに戻ってこられる。
そんな話を聞くと、虹との出会いがいっそう特別なものに感じられますね。
もちろん、虹を見たから必ず再びハワイを訪れられるということではありません。
それでも、旅先で虹に出会ったときに「またハワイに来られるといいな」と思えるのは、すてきなことだと思います。



以前、バスに乗っているとき、日本の方が「4泊6日のハワイ旅行だったのに毎日雨だったね」。と悲しそうに会話されていました。
その後その中のお1人が「でも虹見れてキレイだったよね。」
とおっしゃるので、我慢できず、「それはまたハワイに戻ってこられる、という幸運のしるしなんですよ。またきっと来られますよ」
と話しかけてしまいました。
お二人は最初は驚いていましたが、最後はニコニコとバスを降りられました。
いまでもあのお二人のこと覚えています。
No rain, no rainbows
ハワイの虹にまつわる言葉に、「No rain, no rainbows.」 があります。
日本語にすると「雨がなければ、虹もない」という意味です。
雨が降るからこそ、美しい虹を見ることができる。
そんなことから、つらいことがあっても、その先には明るいことが待っている、という前向きな意味合いでも使われています。
実は、私、この言葉が書かれたTシャツを持っています。
ハワイらしい虹の言葉が気に入っていて、今回、写真に撮って紹介することにしました。
かなり着込んでいるんでちょっと恥ずかしいです。


虹を見ると、またハワイに帰ってこられるという言い伝えもあるように、虹は、ハワイを訪れる人にとって、旅の思い出と結びつく特別な存在なのかもしれませんね。
このTシャツは、表の虹と言葉だけでなく、裏が面白いのです。
HAWAIIAN RULESと書いてあります。
良かったら読んでみてくださいね。
なるほど!と思うことがたくさんあります。
一番下に「No rain, no rainbows」があります。


ダブルレインボーとは?虹が2本できる理由とその意味は?
ダブルレインボーとは、空に2本の虹が同時に現れる現象です。
内側に見える明るい虹を「主虹」、その外側に現れる少し薄い虹を「副虹」と呼びます。
雨粒の中で太陽の光が反射する回数の違いによって、2本の虹が生まれます。
主虹は光が雨粒の中で1回反射することででき、副虹は2回反射することでできます。
そのため、副虹は主虹よりも外側に現れ、色の並びも逆になります。
主虹では外側が赤、内側が紫ですが、副虹では外側が紫、内側が赤になります。
わたしの撮った写真でも薄っすらですが、下の虹は赤が上、上の虹は赤が下になっています。


ダブルレインボーは、幸運のサインとして紹介されることがあります。
虹が2本並んで見える珍しい光景から、幸運や希望、新しい始まりを象徴するものと受け取られているためです。
ハワイでは、虹は自然現象としてだけでなく、文化や神話とも深く結びついています。
ハワイ大学の解説では、ハワイの神話において虹は変化の象徴であり、地上と天上をつなぐ道としても語られているそうです。
ただし、ダブルレインボーに決まった意味があるわけではなく、幸運のサインという解釈も、どの文化でも共通しているわけではありません。
ハワイで実際にダブルレインボーを見たときは、2本の虹が重なる美しい光景が印象に残りました。
虹を見るとまたハワイに帰ってこられるという言葉とともに、ダブルレインボーも旅のうれしい思い出のひとつになっています。
虹は、いつでも好きなときに見られるものではありません。
見つけたときには、思わず写真に収めたくなりますよね。
わたしは何年も前の虹の写真でも消せずに大事に取ってあります。
そして楽しいときに見た虹、辛いときに見た虹、それぞれに思い出があり、いまでもかけがえのない宝物です。
まとめ|ハワイは虹が多い?6色のメネフネの言い伝えやダブルレインボーの意味
ハワイで虹がよく見られるのは、雨と太陽の光がそろいやすい気候や、山の地形などが関係しています。
また、ダブルレインボーは、雨粒の中で光が反射する回数の違いによって生まれます。
ハワイの虹には、6色として紹介される言い伝えや、メネフネが虹を作ったという物語も残されています。
さらに、虹を見るとまたハワイに帰ってこられるという言い伝えもあります。
幸運のしるしであったり、つらいことがあっても、その先には明るいことが待っているという意味だったり、様々なポジティブな言葉が虹にはありますね。
ハワイの虹は、自然が生み出す美しい景色であると同時に、土地に伝わる物語や人々の思いにもつながっています。
ハワイを訪れる機会があれば、雨上がりの空を見上げてみてください。
虹やダブルレインボーに出会えたら、写真に残すのはもちろん、車のナンバープレートや虹にまつわる伝説にも目を向けてみてはいかがでしょうか。


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