こんにちは。
フラ歴30年以上。
日本でインストラクターを経験し、ハワイのクム(先生)の元でフラを学びながら日本でフラ教室の主宰として長年教室を運営してきたホクラニです。
皆さんは、フラダンスの発表会では、どんなドレスを着るのでしょうか?
・ドレスのお値段はどのくらい?
・家で洗えるの?
・何回ぐらい着るの?
・レンタルはあるの?
質問者さん初めて発表会に出るので衣装はわからないことが多いです!



せっかくの舞台ですから、素敵なドレスを着て、気持ちよく踊りたいですよね。
私はフラダンスの生徒として舞台に立った経験があり、その後、自分の教室を主宰して生徒さんの衣装を選んできました。
今回は、私自身の経験をもとに、発表会のドレスの選び方や値段、繰り返し着るための工夫についてフラ歴30年以上のホクラニが誠意をもってお伝えします!
フラダンスの発表会ではどんな衣装を着るの?


衣装を選ぶうえで、私が大切にしていたのは、踊る曲のイメージやテンポに合っていることです。
例えば、
| 曲のテンポ | ドレスの特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| テンポの速い曲 | 裾が長く、裾幅が狭いドレス | 足の動きが制限されることがある |
踊りやすさも考えて衣装を選ぶ必要があります。
また、曲のイメージに合った色やデザインも大切です。
| 曲のテーマ | ドレスの色 |
|---|---|
| 海をテーマにした曲 | 青 |
| 山や木々を表現する曲 | 緑 |
| 花を歌った曲 | 赤、ピンク、黄色など |
曲の情景を思い浮かべながら色を考えていきます。
衣装は見た目の美しさだけでなく、踊りやすさや曲との相性も考えて選びたいですね。
フラのドレスの選び方のポイント


色・丈・素材は曲に合わせて選ぶ
発表会のドレスを選ぶときは、まず踊る曲を決め、その曲に合う色やデザインを考えていきます。
色
海の曲なら青、山や木々の曲なら緑、花の曲なら赤やピンク、黄色など。
曲の内容をイメージすると、色を選びやすくなります。
丈
テンポの速い曲では、膝丈でフレアーのあるドレスなど、足を動かしやすいデザインが候補になります。
一方、ゆったりとした曲では、くるぶし丈のロングドレスもよく合います。
ただし、曲のテンポだけで決めるのではなく、振り付けや踊りやすさも考えることが大切です。
素材
速いテンポの曲では、軽やかに動けるポリコットンやレーヨンなどを候補にします。
ゆったりとした曲では、ストレッチベルベットなどを使ったドレスを選ぶこともありました。
体にフィットするデザインにするか、ゆとりのあるデザインにするかは、好みや教室の方針によっても異なります。
ドレスの形にはどんな種類がある?
ドレスの形にもさまざまな種類があります。今回は袖についてお話します。
・ノースリーブ
・ワンショルダー
・ベアトップ
・半袖
・長袖
曲の雰囲気だけでなく、踊りやすさや本人の希望も考えながら選びます。



私が教室を主宰していたときは、アップテンポの曲では長袖を避け、長くても半袖にするようにしていました。
発表会のドレスの値段は?
ドレスの値段は、素材やデザイン、仕立て方などによって大きく異なります。



私がこれまでに作ったドレスは、約1万円のものから6万円ほどのものまでありました。
初心者さん向けには約1万円、上級者さん向けにはストレッチベルベットなどを使った4〜5万円ほどのドレスを選ぶこともありました。
同じ発表会の衣装でも、教室の考え方や生徒さんの希望によって予算は変わります。
ドレスを購入する前に、衣装代としてどのくらいの費用が必要なのか、先生に確認しておくと安心です。
私のフラ教室で実践していた衣装の決め方と費用を抑える工夫


生徒の希望を取り入れた衣装の決め方
私が生徒だった頃は、発表会の衣装はすべて先生が決めていました。
生徒が最初から最後まで自由に決めるという経験はありませんでした。
その後、自分が教室を主宰してからは、候補を絞り、生徒さんにアンケートを取って決めていました。
曲のイメージや踊りやすさだけでなく、価格も重視しました。
それはドレスが高すぎて購入できず、発表会に出られない生徒さんがいないようにしたかったからです。
さらに初心者さんには、発表会やイベントに参加しやすいように手頃な価格のドレスで家でもドレスを着て練習してほしかったため、自宅で手洗いできる素材を選んでいました。



洗濯できるかどうかは、事前にドレスメーカーに確認していました。
一方、中級・上級者さんになると、「フラが上手に見えるものが着たい」「もっとドレッシーなものが着たい」といった希望に応じてクリーニングが必要ですが、ストレッチベルベットなどのドレスを選ぶこともありました。
肌の露出が多いデザインを好む人もいれば、そうではない人もいます。
生徒さんそれぞれの希望を調整する難しさもありました。
衣装代が負担にならないための工夫
私自身、生徒だった頃には、たった1回の舞台のためにオーダーメードのドレスを何着も作りました。
1年に何着も必要になると衣装代が負担になり、教室を辞めていく仲間もいました。
その経験から、自分の教室では生徒に経済的な負担をかけたくないと考えました。
そのため、小物は何度も使えるものを選び、レイは約2,000円、髪飾りは約1,000円位のものを用意しました。
初心者さん向けには、手頃な価格で普段にも着られるデザインのドレスを選びました。



生徒さんから、「先生の選んでくれたドレスをハワイで着たんです!」と写真を見せて頂き嬉しかったです。
1着のドレスを約12回着用した工夫
私のフラ教室では1回の発表会でドレスを終わりにせず、レイや髪飾りを工夫しながら何度も着用しました。
1着のドレスを発表会や舞台ボランティアなどで、1年に3〜4回ほど着用していたでしょうか。
3年目くらいになった頃、生徒さんたちから「新しいドレスを作りたいです!」という声が上がりました。
結果的に1着のドレスを12回ほど着てもらえたことになります。
大切に着てもらえて、私もうれしかったです。



2,3年同じドレスで12回はすごいですね!
レイや髪飾りを変えることで印象を変えることができるので、最初に応用がきくドレスを選んでおいたので着回しができました。
退会した生徒のドレスを1回500円で貸し出し
また、やむを得ない事情で教室を退会する生徒さんからドレスを借り、急に舞台に出ることになった生徒さんに貸し出す仕組みも作りました。
貸し出し料金は1回500円。
自宅で洗えるドレスであっても、返却時にはクリーニングをしてもらうルールにしていました。



退会した方は思い入れのあるドレスだけれど当分着る機会がないのですものね。クリーニングしてくれたら貸し出す方も安心です!
この仕組みを通じて、退会後も教室とのつながりを感じて、発表会や舞台を見に来てくださる元生徒さんもいました。



ドレスを持ってきてくださった元生徒さんのお顔が見られて本当に嬉しかったです。
後になって、教室とのつながりがあったからこそ、復帰しやすかったとのお声が多かったです。
まとめ|フラダンスの衣装の選びで大切なこと!
発表会の衣装選びは、先生にとっても簡単なことではありません。
衣装は曲との相性や踊りやすさだけでなく、無理なく購入・着用できることも大切で私も心を込めて生徒さんが何年も着る衣装を決めてきました。
フラダンスはお金がかかる趣味と思われがちですが、衣装に対する決め方や費用は教室によって異なります。
これからフラダンスを始める方は、レッスン料だけでなく、発表会の衣装代や参加費などについても、入会前に確認しておくと安心ですね!
毎年何着も新しいドレスを着て、踊りたい方もいらっしゃれば、1着のドレスで年1回のイベントで充分と思われる方もいらっしゃいます。
無理なく続けられる教室を見つけて、皆さんが楽しいフラライフを送れますように。








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